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マイホームはいつ購入するのが正解?平均年齢は?

2021年12月4日


「マイホームを購入したいけれど、今が一番良いタイミングかわからない」
このようなお悩みをお持ちの方は多いです。
そこで今回は、マイホームを建てる人の平均年齢や、マイホームを買うタイミングを紹介します。
ぜひ参考にして、後悔しない判断をしてくださいね。

□マイホームを建てる人の平均年齢は?
まず初めに、一般的にはどのような年齢層の人がマイホームを建てるのかお伝えします。
国土交通省によると、初めてマイホームを建てる方は30代が多いです。
より具体的にみると、注文住宅、分譲戸建住宅、分譲マンションの一次取得者は30 歳代が最も多く、中古戸建住宅、中古マンションでは40歳代が最も多いです。

実際には次の2点がきっかけで購入を検討する方が多いです。

1つ目は、住宅ローンの完済までかかる期間です。
住宅ローンは、完済年齢が決まっていることをご存じでしょうか。
金融機関によってさまざまですが、75~80歳までに完済する必要があります。
そのため完済にかかる年数を考えて逆算した結果、30歳代でローンを組み始める方が多いです。

2つ目は、子供ができたことです。
住む人数が変わることで、住みやすい家の形も変わりますよね。
そのため、子供ができたことがきっかけで、マイホーム購入を検討する方は多いです。

□家を買うタイミングの考え方は?
続いては、実際に家を買うタイミングを考える際に考慮すべき点を2つ紹介します。

1つ目は、年齢や年収です。
注文住宅を購入するときの世帯収入について、平均731万円という調査結果が国土交通省から発表されています。
住宅ローンを借りる際には、貯金額にもよりますが、返済額は年収の20~25%を目安にしましょう。
頭金については、物件価格の2割を目指すと安心です。

2つ目は、ライフステージです。
購入動機としては、結婚した、子供ができた、老後が心配になってきたの3つが多いです。

結婚した際にマイホームを購入する場合には、今後の出産や転職などの可能性を考慮した家づくりをおすすめします。

出産や子供の進学を機に購入する場合は、子供の保育園・幼稚園、学校など適した環境づくりのためにエリア選びをする方も多いです。

子供の独立やご自分の定年退職を機に購入する方も多いです。
その場合はバリアフリーの家にすることや、病院への距離を意識して家づくりを行いましょう。

□まとめ
今回は、マイホームを購入するタイミングについてお伝えしました。
ぜひ参考にして、適した購入時期を検討してくださいね。
家づくりに関して、ご不明な点等ございましたら当社までご連絡ください。
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