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家づくりで気になる風水について解説!間取りに取り入れるべきポイントとは?

2022年3月10日


「家づくりを行ううえで風水について気になっている」
「間取りに取り入れるべきポイントについて教えてほしい」
家づくりを検討中の方で、風水を取り入れた家づくりを目指したいという方も多いでしょう。
そこで今回は、風水を取り入れる際の6つのポイントと間取り以外に実践すべき風水について紹介します。

□風水を取り入れる際の6つのポイント
まずは、風水を取り入れる際の6つのポイントについて見ていきましょう。

1つ目は、避ける方角です。
風水には鬼門、裏鬼門という言葉があります。
そして、鬼門は北東、裏鬼門は南西を指します。
玄関、キッチン、トイレは、特に鬼門を避ける場所とされているので注意しましょう。

2つ目は、玄関は東、南東、南の位置にすることです。
風水には活動エネルギーの「陽の気」と静寂エネルギーの「陰の気」と言われる2種類の気があります。
玄関は、住宅に入りための入口です。
そのため、運気が入る入り口とも言われており、「陽の気」を家全体に取り入れるためにも東、南東、南に作るようにしましょう。

3つ目は、リビングは東南、南、東の位置にすることです。
リビングは住宅内でも特に人が集まりやすい場所です。
つまり、リビングにも風水を取り入れることで、家族全員の運気を向上させられます。
そのため、玄関同様に「陽の気」を取り入れるようにしましょう。

そして、日当たりの良い位置にするようにもしましょう。
また、各部屋への導線を作っておくことで、「陽の気」を各部屋へ届けられます。

4つ目は、キッチンは東、東南、北西の位置にすることです。
キッチンは家族のエネルギーを生み出す場所です。
しかし、火と水を同時に使う場所になるので気のバランスが不安定になります。
そのため、キッチンは東、東南、北西に作るようにしましょう。
また、食材が腐るのを防ぐため、西日の当たる西、南西には作らないようにしましょう。

5つ目は、水回りは北、東、西、東南の位置にすることです。
水は「陰の気」を持つため、吉方位がありません。
その中でも北、東、西、南東に作ることをおすすめします。
また、水回りは湿気がたまりやすいので、風通しが良くなるようにしましょう。

6つ目は、欠けた間取りは作らないようにすることです。
風水では、欠けた間取りがあると良くない間取りとされています。

□間取り以外に取り入れるべき風水
続いては、間取り以外に取り入れるべき風水について見ていきましょう。
ここでは2つのポイントについてご紹介します。

*部屋の方角に合わせて色を取り入れる
1つ目は、部屋の方角に合わせて色を取り入れることです。
壁の色やインテリアを方角ごとに合わせた色合いにすることで、運気を向上できます。
そのため、部屋と方角を考慮した色を取り入れましょう。

*鬼門のある部屋の対処
2つ目は、鬼門のある部屋の対処です。
鬼門は不吉な方角とされていますが、風水的には神様が通る道とも言われています。
そのため、こまめに掃除や換気をし、きれいに保っておくことで運気を上げるようにしましょう。

□まとめ
今回は、風水を取り入れる際の6つのポイントと間取り以外に実践すべき風水について紹介しました。
鬼門や裏鬼門に注意しつつ、生活しやすい間取りを目指しましょう。
家づくりをお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。