MEIKO夢ハウス

明工建設通信!玄関タイルの選び方

2019年10月15日

こんにちは。MEIKO夢ハウスのカンザキです。

秋といえばきのこですね。
10月15日は、きのこの日です。
きのこの需要は10月がピークです。

そこで、日本特用林産振興会が
1995(平成7)年に
10月の真ん中である15日を
記念日にしました。

椎茸をはじめ、
今が旬のキノコを宣伝し、おいしいうちに
どんどん賞味してもらおうというのが狙いです。

ご存知の通り、
日本はきのこが豊富な国です。
きのこは、
元々「樹の子」という
意味がありますが、
樹木の種類が多い日本は、キノコの種類も豊富です。

日本には1000種類もの
樹木が存在しますが、
これはヨーロッパの樹木の種類と
同じほど豊富な数です。

日本にあるキノコの種類は
まだ正確には知られていません。
しかし少なくとも
1500種類はあるといわれています。

しかしその倍以上は
存在する可能性も指摘されています。
キノコは実は菌類が作り出す
「子実体」と呼ばれる構造体です。
子実体のうち大きなものが
キノコと呼ばれています。

菌類には乳酸菌や納豆菌など
様々な種類があります。

糸状の菌の塊のことを
菌糸体と呼びますが、
この菌糸体が胞子
(種子のようなもの)を
作るために外部に顔を
出すことがあります。

これが子実体、
つまりキノコと呼ばれます。
つまり菌類の塊が
キノコというわけです。

キノコは通常の植物とは違って
自らエネルギーを
生み出すことはできません。

周りにある虫や堆肥や枯葉を
分解して育ちます。

◆きのこの自然界での役割
キノコが分解した枯葉などは
土に戻されます。

キノコが周りのものを
分解することによって、
森は古びた植物などによって
あふれてしまわないように
なっています。

ちなみに虫を分解する
キノコのことを総称して
冬虫夏草と呼びます。
これは漢方でも
使われるもので
人気があります。

キノコの中には
植物の根っこにアクセスして
光合成によって作られた
栄養をもらう種類もいます。

こうしたキノコ類は
菌根菌と呼ばれますが、
エネルギーをもらう代わりに
窒素やリンを提供します。
このように共生関係を
築くキノコもいます。

マツタケも菌根菌の一種です。
◆キノコの利用法
なべ料理や蒸し物、炒め物などキノコは様々な場面で
使うことができる食材です。

さらに先述のように
漢方として使われることもあります。

キノコには
ほとんどカロリーがないため、
ダイエットをする方にとっても
重宝される食材でしょう。

さらにキノコは
ビタミンやミネラルや繊維などを
豊富に含むため、
栄養面でも注目です。

現時点で世界では
全部で20000種類近くも
キノコがあるとされているのですが、
キノコは知れば知るほど
奥が深いものであることが分かります。

まだ名前がつけられていない
キノコも多くあります。

今後ますますキノコの研究が
進んでいくことが期待されています。

さて、今回、恒例の家づくりの基礎知識は、
玄関タイルの選び方
についてお伝えします。

それでは、
さっそく『今週のTOPIC』をご覧ください!!