MEIKO夢ハウス

電気代が上がっています!では1年前と比べたらいくら上がったの?

2022年4月21日

こんにちは
一級建築士のニトウです。写真は前日お客様に設置していただきました。全負荷型(家中停電しない)蓄電池です。

私の特技はデーター収集です。
お客様の暮らしに得になる情報を集めています。誰にも負けないと自負しているのは太陽光発電の実データーです。
10年以上のデーター収集によりお客様の不安や疑問にお答えしています。

今日は、皆様もご存知かと思いますが?電気代がどのくらい上がっているのと、今後どのくらい上がっていくのを説明します。
例として私の自宅で検証します。
現在は4人家族、築28年ですので当時の住宅金融公庫の断熱性能しかありません。冬寒くて、夏暑い、一般的な家です。
但し屋根には太陽光発電設備が設置していますので、昼間の電気はほぼ買いません。
蓄電池は諸事情によりまだ設置していません。

ところで3月18日~4月19日の電気代ですが、使用量478kwhで電気代は12,810円でした。
このなかには再エネ賦課金1,599円と燃料調整費556円が含まれています。
今回4月に改訂する新単価にはなっていませんので単純に昨年と比べてみます。

仮に同じ電力使用量で1年前の場合再エネ賦課金で181円、燃料調整費で3274円、合計で3,455円上がっていることになりました。

私の家の年間通した月平均は≒580kwhの電力使用量ですので、それで再計算すると再エネ賦課金で220円燃料調整費で3,973円、合計4,193円の負担増となります。

この月々の金額を35年住宅ローンに置き換えたら150万円の予算にもなります。150万円あれば蓄電設備や
太陽光設備に投資しても良いですよね。

もちろん現在から電気代が上がらないという計算ですけど、でもご存知かと思いますが?まだまだ電気代上がっていきます。
再エネ賦課金も5月より0.09円あがります。燃料調整費もそれだけでは難しくなっているようです。
今夏には基本の電気単価の見直しがありそうとも聞いています。

転ばぬ先の杖 電気を買わない自給自足の家、省エネ性能抜群、空気がきれいな正圧の家、レジリエンス性能を持つM-Smart2030

これからの家づくりは家を負債ではなく、資産(投資)になるロジックが必要です。
ご縁をいただいた方にご案内しています。

お陰様でありがとうございます。