「収納の実例を知りたい」
この記事をご覧の方は、このようなお考えをお持ちではないでしょうか。
この記事では、収納の失敗例、また実例をもとに収納のコツについて詳しく解説します。
この記事が収納を考える際の参考になれば幸いです。
□収納の失敗例とは
ここでは、収納の失敗例を収納場所ごとに紹介します。
1つ目は、小屋裏収納です。
フロア面積の半分までかつ天井高1.4メートルまでであれば床面積に含まれない収納スペースとなります。
しかし、小屋裏の出入りを通常の階段ではなく、ハシゴや可動式の狭くて急な階段でする場合だと使い勝手が悪くなってしまいます。
また、出入口が狭いと大きなものを持ち運べないという事態に陥ります。
2つ目は、収納部屋です。
ウォークインクローゼットにする場合、通路の確保が必要です。
クローゼットでの収納の奥行きは、男性のコートやジャケットが収まる60センチメートル程度にすると良いでしょう。
通路の幅を60センチメートル、奥行き60センチメートルの収納を通路の両側に設置すると、部屋の横幅は180センチメートルほどとなります。
3つ目は、床下収納です。
収納だけではなく、床下点検口としての役割も果たしますが、キッチンの床に設置する場合だと、収納力に乏しいうえに、使いにくいため非常に不便です。
□実例をもとに収納のコツをご紹介!
ここでは、実例を4つ紹介します。
1つ目は、全居室に収納、リビングと寝室に大きなウォークインクローゼットを設けた例です。
この例のポイントとしては、とにかく収納量が多いことです。
ただし、収納量だけではなく、使い勝手の良さにも注意しましょう。
2つ目は、玄関と洗面脱衣所の間にファミリークロークを設置した例です。
少しでも無駄な動きを減らしたい方は、真似してみてはいかがでしょうか。
3つ目は、ベビーカーやアウトドア用品を収納できる大きなシューズクロークです。
ゴルフバッグやベビーカー、アウトドアグッズが玄関に収納できると便利ですよね。
4つ目は、玄関から直行できるパントリーの例です。
買い物から帰ってきたら、食料品をそのまま収納できます。
□まとめ
今回は、収納の失敗例、また実例をもとに収納のコツについて紹介しました。
お気に入りの実例は見つかったでしょうか。
失敗例を覚えておけば、収納で失敗せずにすむはずです。
マイホームをご検討される際は、ぜひこの記事をお役立てください。