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マイホームを購入したい!年収別に購入できる価格の目安を紹介!

2021年12月24日


「マイホームを買いたいけれど、自分の年収であればどれくらいの家が買えるのかな」
マイホームを購入したい方で、このような疑問をお持ちの方は多いです。
その内容によっては、もう少しお金を貯めてから買うなどする方もいるでしょう。
そこで今回は、検討する前に確認したい、年収と購入可能な住宅の関係をお伝えします。

□正確な家の購入額を判断するポイントを解説します
まずは、どのように家の購入額を判断するか、確認しましょう。
ポイントは次の2つです。

1つ目は、無理なく返済できる毎月の返済額です。
ここで気を付けるべきは、年収に対して借りられる金額と実際に無理なく返済できる金額はイコールではない、ということです。
毎月の返済額を検討する際には、今の家賃を基準にすると考えやすいでしょう。
無理なく返済できる住宅ローンの組み方については、後ほど詳しく解説します。

2つ目は、長期の資金計画を立てることです。
住宅ローンの返済期間は20年~35年ほどの長期にわたるため、資金計画をいかにしっかり立てるかは非常に重要です。
無理のある返済計画は、破綻する可能性があり危険です。
今後、いつまで働けるかや結婚や出産の予定があるか否かなど、さまざまな要素を加味した資金計画を建てましょう。

□安心して返済できる住宅ローンの借入額は?
続いては、実際にご自身の年収ではどのくらいの住宅ローンを借りられるかを紹介します。
フラット35の公式サイトによると、次のようになっています。

年収300万円…借入可能額:2571万円
年収500万円…借入可能額:4999万円
年収700万円…借入可能額:6999万円
年収900万円…借入可能額:8000万円(フラット35の貸付上限額)

このように、年収の10倍程度まで借り入れが可能です。

しかし、先述したように借りられる金額と返済できる金額は違います。

金融機関では、年収に対する理想的な返済比率は、20~25%といわれています。
返済比率が25%を超えてしまうと、生活を切り詰める必要が出てきます。
せっかくマイホームを建てても、新生活がローン返済に追われて苦しいのは嬉しくはないですよね。

生活予備費を考慮して、余裕ある住宅ローン返済が可能な住宅の購入をおすすめします。

□まとめ
今回は、マイホームを購入する際の年収を基準にした購入金額の考え方についてお伝えしました。
ぜひ参考にして、理想のマイホームと幸せな新生活を実現してくださいね。
家づくりに関して、ご不明な点等ございましたらお気軽に当社までご連絡ください。