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家での快適な過ごし方のカギは「間取り」と「断熱性」!

2022年2月19日

コロナ禍の影響もあり、近年は家で過ごす時間が増えましたよね。
その分、家で過ごす際の居心地についてより重要視するようになった方は多いのではないでしょうか。
今回は、家での快適な過ごし方のポイントを間取りと断熱性の2つの側面からお伝えします。
ぜひ参考にしてくださいね。

□間取りで快適な家を作るには?
快適な家を作るには、暮らしやすい間取りを想像することが不可欠です。
生活動線、家事動線を意識して、間取りを考える際に役立てることが大切なのです。
動線を意識した間取りの例を紹介します。

1つ目は、バスルーム、洗面室、キッチン、リビング・ダイニングが回遊できる間取りになっている例です。
家事の負担が軽減され、移動が少なくて済むような造りになっています。

2つ目は、土間空間とロフトがある平屋住宅です。
趣味の自転車のメンテナンスやディスプレイすることを考慮して作られています。
また、玄関も自転車の移動がしやすいようになっています。
趣味を楽しめる空間があると、家に帰るのも楽しみになりますね。

3つ目は、家族の時間を大切にしたいという希望で作られた例です。
中2階には勉強スペースを作り、宿題をするお子さまの横で、ご両親が読書を楽しめるような造りになっています。

□断熱性を高めると快適な家になる!
先ほどまでは間取りを工夫することによって住宅の快適性を高める例を紹介しました。
この項では、断熱性によって快適性を高めることについてお伝えします。

断熱性の高い家には次のようなメリットがあります。

1つ目は、持病の症状が改善することです。
断熱性の高い家は、家の中での温度差が少なくなります。
その結果、アトピー性皮膚炎や気管喘息、アレルギー性鼻炎などに対する改善効果が見込まれるという研究結果があります。

2つ目は、ダニやカビの発生を防ぐことです。
断熱性が高いと、結露の発生が抑えられます。
そのため、結露によってカビやダニが発生することが少なくなります。
カビやダニは健康被害につながるため、そのリスクを低減できるのは良いですよね。

3つ目は、冷暖房の効きが良くなることです。
少ない時間で効率よく空気を暖めたり冷やしたりできるため、より快適な温度にしやすくなるでしょう。

□まとめ
今回は、家での快適な過ごし方について、2つの観点からお伝えしました。
快適な家は、リラックスできて安心感が得られるためおすすめです。
ぜひこの記事の内容を参考にして、居心地の良い家を作ってくださいね。