樹脂サッシなら結露しないは、大間違い?
イエタテご検討中の皆様へ MEIKO夢ハウスにニトウです。
今回は非常識のような、目からうろこの常識の話をお伝えします。
本日YKKap(サッシメーカー)様の支店長が転勤のご挨拶で当社に寄っていただいた会話の一部です。
YKKapといえば、今たいへん好評の高性能樹脂窓APW330が有名です。
弊社M-SmartにもAPW430トリプルガラスの樹脂窓を使っているのですが、お客さんへのご案内で私は
弊社は、室内環境をしっかり考えた設計施工ですので、このモデルは樹脂窓ですが、アルミ製窓でも結露はしませんとお伝えしています。
なんて話をしたところ、支店長は、明工建設さんはしっかりした設計と施工ですので、それわかりますが、一部納品先の工務店のお客様から樹脂窓なのに結露したどうしてくれるなんてクレームもあると貴重なお話ききました。
なんで結露するのか根本わかっていないですね。お客様かわいそうと正直思ってしまったのですが、
建築屋さんもピンからキリまでありますので、そんへんはしっかりお客様もご理解いただきたいです。
建築には適材適所という言葉があります。
目的意識を持って商品選びをしないと全然ダメです。
お客様も家づくりのしっかりとした目的意識を持って業者選択をしてください。
ちなみに私の場合、お施主様に最終確認はいたしますが、お客様の健康状態やどんな暮らしをされたいのか、どんな不安があるのか、もちろんお金のことも大事です。
その他いろいろご要望を聞き取りしたうえで、ある意味勝手に商品を選択いたします。勝手ですが全てが理にかなったご案内をしています。
結露の心配だけなら、アルミサッシでも大丈夫ですよと普通に言えます。断熱材のこともしかり、結論申し上げると、家づくりで一番大事なことは見えないものをどう考えるかですね!
縁あるお客様方へ絶対のご満足してください。
お陰様でありがとうございます。