MEIKO夢ハウス
#会社概要

住宅プラザ菊川

〒437-1521 静岡県菊川市上平川520-3
TEL 0537-73-5011 FAX 0537-26-9930
営業時間 9:00~17:00
定休日 水・祝

会社概要

本社
〒437-1612 静岡県御前崎市池新田7742-1
TEL 0537-86-2674 FAX 0537-86-8559

事業内容
注文住宅/リフォーム/不動産業/ 店舗・工場の建設/太陽光発電事業/ マンション管理

創業昭和46年 資本金2,000万円

保有資格
一級建築士(3名)
一級建築施工管理技士(7名)
一級土木施工管理技士(5名)
宅建主任者(4名)
二級建築士(4名)

建設業の許可
静岡県知事許可 第5598号
設計事務所登録 静岡県知事登録 第2972号
明工建設 一級建築士事務所
宅建業の登録 静岡県知事登録 第4306号

SDGsの取り組み

SDGs行動宣言 明工建設株式会社

わが社は、企業活動を通じて、社会課題の解決に取り組み、SDGs達成に貢献しています。

当社が提案する第三のスマートハウス・Smart・Off・Grid・Houseは、1.1.綺麗な空気と水をつくり「正圧」の室内空気環境がヒートショック・気象病・ウィルスの侵入から家族を守り、質の高い睡眠で健康な暮らしを実現します2.発電できない夜も日中に蓄えた電気で再エネ自給率100%「オフ暮しTM」を実現します3.AIクラウドHEMS「省エネの達人🄬」が家族に代わって太陽光発電で「湯増し」「蓄電」「充給電」など「DR(ディマンドレスポンス)」に貢献する4.暴風、水害などの気象警報が発令されると停電に備えたモードに切り替わる家自身にレジリエンス性能を持たせ「家族の安全」を追求する5.私たちの暮らしを脅かす不の事象を発見・解消し、常に快適な未来を探求する ご縁を大切に唯一無二の家造りをおかげさまでありがとうございます。

地球温暖化への取り組み

当社の本社照明は全てLED照明とし、太陽光発電設備も設置するなど、全社で温室効果ガス削減に取り組んでいます。

環境に配慮した製品・サービスの提供

当社の第三のスマートハウス「Smart・Off・Grid・House」はZEH+の性能を有しており、省エネ性能が高く環境に配慮し、お施主様の家族を守り続ける住宅を建築します。

地域への貢献

当社本社を津波避難タワーとして地域住民に開放するなど、地域への貢献も積極的に行っていきます。

社長の想い

おかげさまです。

静岡県牧之原市で三人兄弟の長男として生まれ、現在61歳です。
家族は妻と3人の子供、そして母を含めた6人家族。
今は、築31年の自宅で3人で生活しています。
この家は、私自身が設計し、建てたものです。

父も祖父も左官職人で、私も子供心に三代目の左官屋になるのかなと思っていました。
けれども、中学三年のとき、進路指導で担任の先生から
「職業訓練校ではなく、工業高校の建築科や土木科を選んではどうか」
と勧められました。
その言葉がきっかけで、私の道が少しずつ変わり始めたのです。
両親とも相談し、建築科に進むことを決めました。
この選択が、まるで新たな扉を開くように私の人生を導いていきました。

建築計画や施工、構造、法規、製図を学んだ3年間。
卒業後は、不景気で就職先が限られていましたが、
私は建設会社に就職し、現場監督としての道を歩み始めました。
しかし、現場での仕事は想像以上に過酷でした。
学校で学んだ知識だけでは現場では通用せず、体力勝負の日々。
夏の灼熱の中、冬の凍えるような寒さの中で働きながら、
「本当にこれが自分の進むべき道なのか?」と葛藤したこともありました。

それでも、私は「30歳までに一人前になる」と自分を奮い立たせ、
学びと仕事に励みました。その結果、二級建築士、
そして一級建築士も一発で合格することができました。
そして、一級建築士を取得した翌年、結婚し、第一子も誕生しました。
忙しくも充実した現場監督時代は、バブル景気で仕事はたくさんありましたが、
職人不足が深刻で、その一方で自分の技術と知識が試される時期でもありました。

一級建築士を取得してからは、マンションやホテル、幼稚園、公営住宅といった大規模な建物の工事管理を任されるようになり、
自ら設計した現在の住まいもその間に建てました。
年月が経つのは早いもので、私は42年以上にわたり、
さまざまな建物に携わってきました。

ある時、私が設計した家を見学に来られたお客様が、「この家は理想の家です」とおっしゃったことがありました。
しかし驚いたことに、その方は1年前に家を建てたばかりでした。
なぜ新しい家に満足できないのか、その理由を尋ねると、
「今の家では本当に求めていた暮らしが実現できない」とのことでした。
そこで、私は改めて家づくりの本質を考えさせられました。
そして、国土交通省のデータを調べたところ、
新築後に多くの方が自宅に満足していないという事実に愕然としました。

私も、自分の家づくりを振り返ってみました。
家族の成長に合わせて、その都度リフォームやリノベーションで
住まいを調整してきたことが、
家族全員が快適に暮らせる理由だと気付きました。
しかし、一般の方にとって、こうした柔軟な家づくりは簡単ではありません。

では、お客様が本当に満足する家とは何なのか?
価格、間取り、設備、デザインなど、さまざまな要素がある中で、
どれも答えにはならない気がしました。
大切なのは、「物」を買うのではなく、
「暮らし方」をデザインすることだと気付いたのです。
安いか高いか、設備の良し悪しといった「物」だけに焦点を当てると、
迷いが生じ、結果として理想の家にたどり着けない。
家を建てる時に重要なのは、ご家族がその家でどんな未来を描くか、
どんな時間を過ごすかをしっかりイメージすることです。

人生は移り変わり、家族の形や生活スタイルも変わります。
ですから、家もその変化に合わせて柔軟に対応できるように設計すべきです。
それが本当に満足できる家であり、長く愛される家づくりの秘訣です。

私の願いは、お客様が10年後、20年後に「あの時、仁藤さんに出会えて本当に良かった」と感じていただける家づくりを提供することです。
お客様が将来に渡って安心して住み続けられる家を、
私と一緒に築いていきましょう。

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
この出会いを「ご縁」と感じていただけたら、ぜひお話をお聞かせください。
あなたと、あなたのご家族の未来にふさわしい家づくりを一緒によろしければ。

ご縁を大切に唯一無二の家造りを
おかげさまでありがとうございます。