エコ給湯器の交換にも補助金が貰えます。深夜電力で湯沸かし✖エコキュートは昼間に運転〇
おかげさまです。
一級建築士の仁藤です。
最近はエコキュートは昼間に稼働させる。日中のソーラーモードという機能が付いたエコキュートも販売されています。
私の自宅では、48円売電が2020年に終了した以降、日中の太陽光発電でエコキュートでお湯をつくっています。
リモコンの時間設定(昼と夜)を変えて運転させています。
少し面倒なことは、明日の天気予報を気にして雨なら夜沸かすモードにするため時間変更をしています。
今回エコキュートの取替にも国から補助金が貰えることになっています。
昨年もこの補助金はあったのですが、いまいち認知されていませんでした、
今年は、素人のお施主様も補助金の事を情報収集されていますので、10年くらいたった方は取替ても良いかもしれません。
ソーラーモードなどの、日中湯沸かしできるエコキュート器もありますので、おすすめです。
当社のOBのお客様にもお伝えしている内容でもあります。
今から家を建たれる方には、現在当社が現在ご案内しています。
スマートハウスM-Smart2030は、その操作をクラウド型ヘムスのAIが勝手におこなってくれるので
とても楽です。
今年度の売電金額は1kwhあたり17円です。安いとおもわれている深夜電力も実際には、賦課金と燃料調整費がたされますので25円以上になってしまっています。
もしも『安い深夜電力を使ってお湯をつくれば、光熱費も安くなりますからオール電化がお薦めです。』なんて営業マンに言われたら
『私達の暮らしのこと全然考えてくれないのですか?いい加減なこと言わないでください。』と叱ってやってください。
エコキュートは、空気の熱でお湯をつくりますので、できたら暖かい場所にヒートポンプを設置したいですが、見た目もありますから場所は要確認です。
将来のEV車購入を考えてガレージ付き住宅をご計画される場合は。エコキュートをガレージ内に設置されることもお勧めです。
夏は問題ないですが、冬に少しでも暖かいところでヒートポンプを回されるほうが効率的ですし、貯湯タンクも寒い外よりはガレージ内の方が保温効果もプラスになります。
そのようなことが、結果的には節電になりお金が余分に出ていかないことにもなります。エコですよね!
給湯で冬場は5kwh/日ぐらい電気を使用しますので、それを買電ではなくて、太陽発電の電気で沸かせばある意味エコキュートでも蓄エネしたようなものです。
まとめますと、家のお湯は昼間につくる。ヒートポンプと貯湯タンクはなるべく暖かい場所に設置する。これ検討してみてください。
このぐらいのこと理解しているかたと家造りすすめてください。
ここがわかれば、エアコンの室外機の置場も夏用エアコンと冬用エアコンどこに置いたら効率的かわかりますね。
但し、敷地の状況や見た目も大事ですから、しっかり考えたほうが良いかもしれません。
私の場合FITが終了した後からは、昼間の留守中もエアコン運転し続けています。
夜帰宅した時、涼しい事と夜の冷房(暖房)負荷を低減させるためです。
ご縁を大切に唯一無二の家造り
お陰様でありがとうございます。